STORY

STORY4 作り手の思い~ふらの豚そぼろ

2022年 12月 12日

「ふらの豚そぼろ」は食材の宝庫である富良野市で生産される加工食品の中で「ご飯のお供」の分類にあたるものがなく、それならば最初に私たち北の恵ふらの宅配便で開発し、全国の皆様にお届けしたいという思いでスタートしました。

 

この商品はシンプルに「豚肉」の美味しさと職人の技だけで勝負している一品です。

 

まずはじめに、希少価値が高く美味しい上富良野ポークに着目しました。

特長である脂身のクセのなさ、肉質の良さを活かしこれをベースにご飯のお供になるように仕上げようと開発を開始致しました。

 

試作に乗りだし、肉の味をより堪能してもらう為に、そぼろの肉粒のサイズを大きくし圧倒的肉感を出すことが美味しさに直結することがわかりました。さらに食感にこだわり、試行錯誤していると機械で肉を切ると断面が滑らかでなくなり、肉も押しつぶされ、食感も味も損なうことがわかりました。品質を求めた結果、大きなブロック状の状態から、ひたすら優しく大事に手切りで肉を切るという方法で調理しています。

 

さらに肉の火の入れ方には、実はものすごく技とこだわりが詰め込まれており、火入れの温度、火の強弱の切替えのタイミング、火入れ時間の工夫を何度も研究し、肉の美味しさが外に逃げないで肉の中に凝縮される調理法を完成させ、私たちチームも納得の美味しさを実現することができました。

 

味付けは和風テイストかつ北海道感のあるバター醤油、韓国風のピリ辛ナッツ、洋風テイストのデミグラスとジャンルの異なる3種類をご用意致しました。20種類の試作を作りましたがバランス良く仕上がった3種類かと思っております。 

 

ご飯のお供としてはもちろんですが、汎用性が広く様々な料理に利用・転用できます。アレンジレシピもサイト内でご紹介させて頂いています。こちらを参考にして、自分流でも美味しい食べ方を見つけて頂ければと思います。ぜひ、ご賞味下さい。

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